蓄電池の賢い使い方 3.非常時の出力について(一般負荷・特定負荷)
みなさんこんにちは。
香川県 観音寺市・三豊市で蓄電池なら、藤田商店におまかせ!
藤田商店、蓄電池システム部の三井です。
今回のテーマは『非常時の出力について(一般負荷・特定負荷)』です。
蓄電池の非常時におけるバックアップ電源としての機能には、2つのタイプがあります。
全負荷
1つ目は、「全負荷」と呼ばれるタイプで、蓄電池を設置する際、停電時に給電する配線系統を選びません。家中すべての電源をバックアップしてくれますので、停電しても平常時と同様にすべての電気製品を使うことができます。
ただし使う量が多ければ、蓄電池に貯まった電気をそれだけ早く消費してしまうので、停電の復旧予定と充電の残量を見ながら不要な電気を使わないよう注意が必要です。そのため「全負荷」は、比較的容量の大きな機種で採用されています。
特定負荷
2つ目は、「特定負荷」と呼ばれるタイプで、家庭用蓄電池においてはこちらの方が多く採用されています。あらかじめ停電時に給電する配線系統を設定しておくことができます。たとえば、リビング・キッチンの照明とコンセントに給電するよう設定しておくことで、緊急時の電気の使用を照明・冷蔵庫・テレビ・コンセントといった必要最小限に留めることができます。
「全負荷」のようにすべての電気製品を使うことはできませんが、使える機器を選ぶことで節約して長く電気が使えるので安心です。
いかがでしょうか?
蓄電池を選ぶうえで、「全負荷」または「特定負荷」は重要な項目です。非常時のご家族のすごし方を考えて選ぶことをおすすめします。
また、同じメーカーの蓄電池でも、機種やオプションによって、一般負荷か特定負荷かは変わります。
購入する際には、事前確認が必須ですね!
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香川県 観音寺市・三豊市で蓄電池の設置を検討されているあなた!
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