蓄電池 製品選び 2.価格・費用対効果について
皆さんこんにちは。
香川県・観音寺市・三豊市で蓄電池なら藤田商店におまかせ!
藤田商店 蓄電池システム部の三井です。
今回のテーマは『価格・費用対効果について』です。
まず、蓄電池の価格ですが、kWhあたりの価格が20~40万円で、総額が100~400万円になります。
あくまでも感覚ですが、250万円前後の蓄電池(6~10 kWh)が多いように思います。
続いて、費用対効果ですが、その前に、蓄電池を導入される方は、
大きく3つの効果(メリット)を考えて、導入していらっしゃるように思います。
1つ目は、「経済メリット」
2つ目は、「環境(世の中の温暖化防止)に対するメリット」
3つ目は、「非常時(万が一の時)の備えとしてのメリット」
です。
経済メリット
一般的には、蓄電池を導入することで、月々の電気代の3分の1~4分の1程度の電気代が節約されると言われています。金額に直すと、月々3,000~4000円前後の経済メリットが生まれるご家庭が多いです。
また、昨今の「電気料金の値上げ(年々上昇する再エネ賦課金)」や「売電単価の下落」を考慮すると、更にその経済メリットは高まりそうです。
環境メリット
経済メリットのように数字では表現しがたいですね。
四国電力などが、世の中のために電気を十分に供給しようと、火力発電所で電気をつくる為に、CO2などの温室効果ガスを出しています。
そこで、一般家庭が自家発電や自家消費、蓄電池で溜まった電気を使用するといったことが増えてくると、電力会社が供給する電力量も自然に減ります。
その結果、温室効果ガスの総排出量は削減され、地球温暖化対策になるのです。
環境問題を改善するためには、多大な資金(税金など)が必要になることや、子供たちや孫たちの時代の地球のことを考えると、お金では表しがたいですね。
非常時のメリット
非常時についても同様で、万が一の備えによる不安解消やご家族の安全は、とてもお金には代えられないものです。いわば、蓄電池は停電時の「保険」のようなものです。
皆様も保険に費用対効果を考えたことは無いですよね。それと同じようなことだと思います。
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