蓄電池 製品選び 5.設置場所・サイズについて
皆さんこんにちは。
香川県・観音寺市・三豊市で蓄電池なら藤田商店におまかせ!
藤田商店 蓄電池システム部の三井です。
今回のテーマは『設置場所・サイズについて』です。
蓄電池の設置場所は、大きく分けて「屋外設置」と「屋内設置」があります。
蓄電池を「自宅のどこに設置すればいいか?」など、この設置場所の確認は欠かせないですね。どちらにせよ、多少なりともその設置スペースが必要になります。
屋外設置
まず、「屋外設置」ですが、「蓄電池に直射日光が当たらないこと」や「熱がこもりにくいこと」「高温多湿でないこと」「重塩害地域でないこと(積雪地域でないこと)」といった設置条件があります。ただ、そういった条件がある場合でも、どうしても屋外で設置したい場合では、専用モデルの蓄電池で屋外に設置したり、追加の工事で屋外に設置したりします。
屋内設置
「屋内設置」は、「分電盤に近いこと」や「使用したい家電製品に近いこと」などといった設置条件があります。また、多少なりとも運転音がする為、屋内に設置する場所が殆ど無いので、むりやり寝室に設置することは避けたいですね。(運転音が気になって、眠れなくなる人もいらっしゃいます。)
サイズ
さて、大きさ(寸法)ですが、もちろん、各メーカーや容量にもよるのですが、
「屋外設置」タイプですと、エアコンの室外機1~2台分の大きさをイメージして下さい。
重量にして、70㎏~250㎏程度になります。
「屋内設置」タイプですと、室外機1台分のひとまわり分の大きさをイメージしていただければと思います。また、設置作業や搬入作業も考慮すると、設置したい場所やそれまでの経路にはこれよりも、更に広いスペースが必要になります。
(自転車を押して通れる幅をイメージしていただくとわかりやすいかと思います。)
あくまでも私見ですが、屋外に十分なスペースがある方には、生活スペースや運転音を気にしなくてもいい「屋外設置」タイプがおすすです。
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