蓄電池の基礎知識 9.非常時の備えとして(太陽光発電の弱点を補う)
みなさんこんにちは。
香川県 観音寺市・三豊市で蓄電池なら、藤田商店におまかせ!
藤田商店、蓄電池システム部の三井です。
今回のテーマは『非常時の備えとして(太陽光発電の弱点を補う)』です。
太陽光発電を既に設置されている方、
若しくは、これから太陽光発電の設置を検討されている方は、災害時でもご自宅の太陽光発電が稼働し、しっかりと自家発電がされていることを期待されていませんか?
現実問題で申し上げますと、御察しの通り、曇りや雨の日は、太陽の光は弱まり、それに伴い太陽光発電の発電量は落ちます。
また、夜間は太陽の光が無いため、全く発電はされません。
これが、災害への備えとしての大きなデメリットになります。
また、そもそも、このようなことで、非常時の備えとして十分と言えるのでしょうか?
もちろん晴れている時は、太陽光発電の「自立運転モード」で電源を確保することができますが、「自立運転モード」でも発電量・出力の変動はあり、そのような不安定な電源にパソコンなどの精密機械を繋ぐと正常に動作しなかったり、最悪の場合データごと壊れてしまったりする危険性もあるようです。
そうした弱点・デメリットを補うのが蓄電池です。
蓄電池があれば、曇りや雨の日、そして夜間の停電でも、貯めておいた電気を使用することが出来るので、灯りをつけたり、暖を取ったりすることで軽い停電はしのげます。また避難しなければならないような非常時には、避難する前に情報を得たり、携帯電話を充電したりすることもできます。
ただし、家庭用蓄電池の場合、停電時に蓄電池から放電を行うまでに、数秒ほど電気が流れない時間が出来てしまうので、医療用機器など生命に関わるものの非常用電源については、無停電電源装置(UPS)を使用されると良いでしょう。
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香川県 観音寺市・三豊市で蓄電池の設置を検討されているあなた!
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