蓄電池の賢い使い方 4.非常時の太陽光の欠点について
みなさんこんにちは。
香川県 観音寺市・三豊市で蓄電池なら、藤田商店におまかせ!
藤田商店、蓄電池システム部の三井です。
今回のテーマは『非常時の太陽光の欠点について』です。
近年、災害による停電が多発
近年、想像を超える災害が多く発生しているように思います。
人口増加や全世界の過剰なエネルギー利用による自然破壊の結果、
CO2増加によるものでしょうか?
さて、災害時ですが、経験した方が必ずおっしゃることは、
水不足と停電の恐怖です。
水不足による恐怖は、容易に想像がつきますので、ここでは、
停電の恐怖について、ご説明させていただきます。
非常時の停電は恐怖
非常時において停電になりますと、
まず、冷蔵庫の食品が駄目になったり、TVやラジオなどから得られる災害情報が確認できなかったりします。
さらに、携帯電話やスマホのバッテリーが無くなれば、通信が不可能に…。
そして夜になると暗闇の中で生活しなければなりません。
本当の辛さ・苦しさは、経験者にしかわからないのかも知れませんが、
災害の体験談をTVやネットなどで見ると、その辛さ・苦労は想像できそうですね。
昼間は太陽光の自家発電を活用
さて、そのような災害時にとても有難いのが、自家発電できる太陽光発電です。
機種にもよりますが、ほとんどのパワーコンディショナーで、停電時に「連系運転」から「自立運転」に切り替えることで自家発電した電気を使えるようになります。
コンセント1~2口分程度なのであまり出力は高くありませんが、スマホの充電や簡易の電灯に電気を供給することは可能です。
周りが停電している中、非常に頼もしい存在ですね。
しかし、その有難い存在にも欠点があります。それは発電できるのが日中だけということです。つまり、太陽光発電だけだと、夜間に電気は供給されないのです。
蓄電池があれば日没後も電気を使える
それだとまったく意味が無いじゃないか!
と言われそうですが、太陽光発電に蓄電池を付加することで、昼間に発電した電気を蓄電池に貯め、夜間に利用したい電気を使用することが出来るのです。
非常時において太陽光の存在は非常に有難いですが、
夜間時には利用できない欠点を考えると、その欠点を補う蓄電池の導入をおすすめしています。
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香川県 観音寺市・三豊市で蓄電池の設置を検討されているあなた!
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